副業で稼げるおすすめの資格5選と選ぶための3つのポイントを解説

副業で稼げるおすすめの資格5選と選ぶための3つのポイントを解説

副業を始めるにあたり、資格取得を検討する方が増えています。資格を取得して自分のスキルや知識をアピールできれば、副業で仕事を獲得できるかもしれません。

ただ、数ある資格の中でどれを選べば良いのか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、副業を始めるうえで有利な資格と、自分に合った資格を見つけるためのポイントをご紹介します。

 

 

副業で稼げるおすすめの資格5選

ここでは、副業で稼げるおすすめの資格5つをピックアップし、それぞれの資格取得により取り組める業務内容や求められるスキル、資格の難易度などをご紹介します。

①ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーは、税金、年金、保険などについての知識を持つ「お金の専門家」で、顧客が適切にお金を使ったり貯めたりできるようにアドバイスします。

誰もが関心を持っている「お金」に関する専門的な知識を持ち合わせているため、需要が高いです。コンサルティング業であれば、電話やメール、テレビ電話などを使って自分のスケジュールに合わせて働けるため、副業に向いています。

また、ライティング案件数が豊富で記事単価も高いため、ライターとしても有利な資格です。ブログを開設して投資や株式に関する情報を発信することでPV数を稼ぎ、広告収入を得られるかもしれません。

ファイナンシャルプランナーには3つの等級があり、受験するために必要な資格がないFP3級の合格率は約60%と高く、独学でも十分取得が可能です。FP2級の合格率は約35%と難易度が少し上がりますが、より豊かな金融知識を要する結果ニーズが高いので、受験資格を満たしている方は受験を検討してみてください。

②日商簿記

簿記とは、企業のお金の流れを記録し、一定の期間ごとで決算を行う作業のことをいいます。日商簿記は簿記の知識や技術を証明する資格で、1級から3級まであります。一般的に簿記の業務は経理部門が担当しますが、経費節減のため外注する会社も増えているので、副業としての需要は高いといえるでしょう。

簿記3級は基本的な商業簿記を扱ったり、小規模な企業における経営活動を適切に記録したりすることができるレベルで、合格率は約50%で難易度は比較的低めです。そのため、独学でも取得を狙えます。

簿記2級は、財務諸表を用いて会社の財政状況や経営状態を把握する能力を証明できるため、高度な商業簿記に加えて工業簿記を扱うスキルが求められます。合格率は約20%と難易度はやや高めです。そのため、資格を取得するためにはしっかりとした準備が求められますが、企業からのニーズは高いです。

簿記1級は極めて高度な会計知識を有する「会計のスペシャリスト」といえる資格で、企業会計に関する応用的な知識・スキルが問われます。合格率は約10%で難易度は高いです。

③キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、キャリア形成のサポートをする専門家です。活躍の場は広く、就職活動中の学生や求職者に対して、エントリーシートの作成や面接対策の指導などを行います。

また、企業内では従業員に対して、キャリアアップに必要な知識や資格、職業の選択などについてアドバイスをします。相談者の人生に大きく関わる仕事のため、やりがいを持って取り組めるでしょう。

土日だけの就業や、リモートによるコンサルティング案件もあるので、副業として始めやすい職業ともいえます。国家資格ですが合格率は約50%で、難易度はそれほど高くないです。

④宅地建物取引士(宅建士)

宅建士は、不動産取引の専門家であることを証明できる国家資格です。宅建士しか行えない独占業務があるので、需要は高いです。

不動産会社は事務所ごとで、従業員5人に1人以上の宅建士の設置が義務付けられています。不動産売買時の重要事項説明をオンラインで行う「IT重説」が可能になった結果、勤務地に関わらずリモートで副業ができるようになりました。

宅建士の合格率は約15%と、難易度は高いです。受験するために必要な資格は特にありませんが、民法や宅建業法などの法律に精通している必要があります。

⑤TOEIC

TOEICは、日本で最も有名な英語資格試験の1つです。合格・不合格ではなく、スコアで実力を証明します。

英語は世界共通語として広く使われているため、TOEICハイスコアの方は、ビジネスメールや企画書などのビジネス実務に関する翻訳案件を受けられる可能性があります。

その中でも専門用語を多用する製品説明書や、契約書などの翻訳案件は1件当たりの報酬が高めです。翻訳作業は出社の必要がなく、メールのやり取りで済むことが多いため副業向きといえます。

その他、英語のスピーキング力を活かして英会話講師として働く選択肢もあります。学校や会社の就業後や週末を利用して英語を学ぶ生徒も数多くいるため、空いた時間を有効活用できるしょう。また、オンライン講師として働くのであれば在宅ワークも可能です。

TOEICはスコアが高いほど価値が上がるため、副業をこなして英語スキルを磨くことで、資格の価値を上げていけるのが魅力でもあります。

 

資格を選ぶための3つのポイント

資格と呼べるものは、国家資格や民間の団体による資格、検定などを含めると、膨大な数にのぼります。とはいえ、すべてが副業で稼げる資格というわけではありません。現在の労働環境やスキルに合っている、且つ稼げる資格を見つけるためにおさえておきたい3つのポイントを解説します。

①資格取得の目的をはっきりさせる

資格を取得するためには、まずは目的を明確にする必要があります。副業で稼げる資格を取得するには多くの時間と努力が求められるため、目的が不明確だとモチベーションを保ち続けるのは難しいからです。

「本業でもスキルアップを図れる資格を取得する」「収入を〇万円上げる」「将来の独立や定年後に備える」など、何のために資格を取得するのか意識しながら勉強を続けましょう。

②無理なく続けられる副業を始めるうえで、必要な資格を選ぶ

副業は本業との両立が不可欠です。そのため、たとえ資格を取って副業を始めたとしても、本業に支障が出るのであれば本末転倒です。

「自分が副業を行える曜日や時間帯はいつか」「在宅ワークが可能な副業か」などを考慮して、時間や体力的に無理なく続けられる副業を選択し、そのために必要な資格を取得しましょう。

③資格取得にかかる時間と費用を計算する

資格取得には時間と費用がかかるため、それらを投資する価値があるかどうかを見極めなければなりません。

一般的に、スクールや通信講座では比較的短期間で学ぶことができますが、かなりの費用を負担したり、決められたカリキュラムに沿って学んだりする必要があります。

独学で資格取得を目指す場合は、テキスト費以外の費用はかからず自分のペースで学べますが、かなりの時間を要することが予想されます。

本業のかたわら勉強のための時間を確保できるか、資格取得のために必要な費用をまかなえるかがポイントになります。取得したい資格の難易度や、効果的な学習方法を事前にチェックしておくと良いでしょう。

 

副業で稼げる資格の取得を目指しましょう!

副業解禁の流れを受けて副業を始める人が増加している中で、資格を持っていると案件獲得の際に一歩リードできるかもしれません。

ただ、資格を取得するには時間と費用、根気強さが求められますし、十分に準備をしたとしても一発で合格できるとは限りません。それでも、副業のために取得した資格がいずれ独立後や定年後の収入源となることもあるため、需要の高い資格は一生ものの財産といえます。

この記事を参考に、本業だけではなく副業でも活躍するために、自分に合った資格の取得をぜひ目指してみてください!

 

 

執筆者 Toshiyu

Toshiyuさんプロフィール電力関連の仕事に13年従事、その後インドネシアに移住して一年のほとんどを海外で過ごす。現在はライターとしてフリーランス・副業・複業に関する記事を執筆。自由な働き方に挑戦する読者へ役立つ情報の発信を目指しています。

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