【現役ライターに聞いた】未経験からWebライターを目指す方が “実績” を作る方法

【現役ライターに聞いた】未経験からWebライターを目指す方が “実績” を作る方法
現役ライターえるもさんへのインタビュー

Webライターになる方法についてインターネットで検索すると、数多くの記事が出てきます。はたらく探求部でも前回、Webライターとして活動するためのノウハウ記事をリリースしました。

▼前回の記事はこちら

前回に続き今回は、現役Webライターの「えるもさん」にインタビューすることで、Webライターとしての活動のリアルを伺いました!

さらに、Webライターだけでなく編集者の顔も持っているえるもさんだからこそわかる、編集者から見た魅力的なWebライターの特徴についてもお話しいただいています!

ライティング未経験の方だけでなく、初心者の方も参考になる内容が盛りだくさんなので、今後ライティング活動をするうえでぜひ参考にしてください。

 

えるもさんプロフィール

立教大学を卒業後、新卒でファンコミュニケーションズへ入社。アフィリエイト広告の新規営業や、新規事業の立ち上げに携わる。
本業と並行してライター・ブロガーとしても活動し、2020年に独立。現在はフリーランスでブロガー、ライター、編集者として活動中。

Twitter
https://twitter.com/chanmoexx

 

未経験Webライターは “実績” が命!仕事獲得で大事な3つの行動

えるもさんはどのようにしてWebライターになったのですか?

大学生のときからブログ活動はしていて。ある日、編集者として働いている友人から「ブログやってるなら書けそうだから、記事書いてみない?」と声をかけてもらったのがきっかけで、Webライターとしての活動が本格的に始まりました。

1番最初にお仕事を受けてから、立て続けに仕事は入ってきましたか?

当時参加していた「朝渋」という朝活コミュニティや、参加したイベント、SNSで「ライターとして活動しています」と伝えていたら、知り合いからイベントレポートやプレスリリース作成のお仕事をいただけました。

現役ライターえるもさんインタビューの様子

社外のつながりを作るために積極的に行動することが大事なんですね。

もちろんイベントやコミュニティに参加することで、いろんな方とのつながりを作っておくことは大事です。どこから仕事が舞い込んでくるかわからないので。

もう1つ、仕事獲得するうえで有効な手段は、知り合いに「ライターやってます!」と公言することですね。私も過去、営業先の方にライターをしていると伝えたことで、退職後にインタビュー記事作成のお話をいただけました。

未経験でWebライターになりたい方は、まず何をすべきでしょうか?

とにかく実績を作るべきです!実績がないと判断材料がないので、仕事を依頼しづらいんですよね。

実績といっても、noteやブログで書いた文章で問題ないです。依頼する側からすると、むしろnoteやブログの記事の方が “素の文章” がわかるが見えるので判断材料になりますね。企業から依頼を受けた記事は、編集者が修正を加えている可能性もあるので。

コラムやポエムは文章力を見極めづらいので、SEOを意識した記事や取材・レポート記事をおすすめします。記事実績のパターンを増やすには、参加したイベントのレポート記事を書いたり、知り合いに取材をしてインタビュー記事を書いたりしてみてください。

noteに書いた記事をもとに、メディアに直接ポートフォリオを送るのも良いと思います。受け身ではなく積極的な方が、採用率は上がるはずです!

 

Webライティング未経験者は、事前準備と報連相を徹底せよ!

現役ライターえるもさんのライティング作業

えるもさんが、記事作成のお仕事を受けてから気をつけていることはありますか?

ライティングをするときに気をつけていることは2つあります。

1つは、ターゲットを詳細に決めることです。名前や年齢、家族構成、趣味など、1人を鮮明に思い浮かべられるようなペルソナを設定すると、判断に迷ったときの指針になります。

もう1つは、ゴールを設定することです。読者にどんな感情になってもらい、どんな行動を起こしてもらいたいのか。着地点を決めておくことで、文章に一貫性を持たせることができるはずです!

この2つさえできていれば、ライティングの第一関門は突破したと言ってもいいんじゃないでしょうか。

ライティング以外で気をつけていることを教えてください。

当たり前だと思われがちですが、報告・連絡・相談の報連相を徹底することですね。他の仕事との兼ね合いで、どうしてもスケジュール通りに入稿できないこともあると思うんです。そのときに、無断で納期を超過することだけは避けてください。

記事作成を依頼している立場からすると、納期までに記事が入稿されず、連絡もないと不安になるんです。遅れそうなときは事前に一言あるだけで、印象はかなり違いますね。

ネガティブな話題があるときこそ、連絡はこまめに取るべきなんですね。

 

編集者に選ばれるWebライターになるには?

えるもさんは普段、記事作成を依頼するWebライターをどうやって探していますか?

基本的には知り合いに頼んでますね。面識のない方にライティング依頼をするのはけっこう勇気がいるんです……。信頼性を担保するためにも、できれば実績や人柄を把握している方に頼みたいんですよね。

もし知り合いに編集者がいなければ、編集者が参加するイベントに顔を出すことをおすすめします。良いWebライターは、編集者同士で紹介し合ったりもしているんですよ!

あとTwitterを見ていると、「#ライター募集」のハッシュタグをつけてWebライターを募集しているメディアもたくさんありますよね。募集を見かけて応募するときは、プロフィールや経歴だけでなく、必ず実績も伝えてください。

現役ライターえるもさんインタビューの様子2

記事作成を依頼したいWebライターが複数人いた場合、どんな基準で依頼者を選びますか?

まず、実績があることは大前提です。理由は今まで話してきた通りですね。あとは、連絡を小まめに取れる人は優先的に採用します。他にも判断材料はいくつかありますが、最後はやっぱり人柄ですね。

例えばテキストコミュニケーションで要件をわかりやすく伝えてくれたり、感謝の言葉をさりげなくいれてくれたり……相手に対して気遣いができる方だと、他の編集者にも紹介したくなります。

逆に、発注したくないと思うWebライターの特徴を教えてください。

報連相ができないWebライターだと困りますね。あと意外と多いのが、音声データをもとに記事作成を依頼したときに、書き起こした文章をほとんど変えないで入稿するWebライターです。

構成を変更したり、わかりやすい言葉に書き換えたりしないWebライターは、その他の面でも受動的なんじゃないかと不安になります。

創意工夫をして「こういうのはどうですか?」と能動的に提案してくれる方だと嬉しいですね。

 

記事を生み出すことは称賛に値する!1記事書きあげることから始めよう

現役ライターえるもさんインタビューでのありがたいお言葉

未経験からWebライターになりたいと思っている方へ、メッセージがあればお願いします!

まずは臆せず、記事を書いてみてほしいです!最初から企業の案件を受けるのはハードルが高いと思うので、まずはnoteやブログで記事を書いてみてください。

正直、Webライターになろうと決めただけでも偉いですし、何か行動に移しただけでも偉いと思うんです。

えるもさんのそのお言葉、すごく染みわたりますね……

心からそう思っているので!

1,000字でも、3,000字でも、1つの文章を書きあげるのって思っている以上に大変なことなんですよ。なので、1記事でも書き上げたWebライターはみんな称賛したいですね!

あと、Webライティング未経験だったり、企業から依頼を受けた経験があまりなかったりすると、募集をしても落選してしまうことはあると思います。ただ、それで自分自身の価値が決まるわけではないので、くじけずに頑張り続けてほしいです!

Webライティングになりたいと思っていても、自信がない方の背中を押すようなお言葉、ありがとうございます。えるもさんは編集のお仕事もされているので、もし記事内容が不安な方はぜひえるもさんに相談してみてくださいね。

 

インタビュアー・執筆者 もりはる

もりはるプロフィール画像副業・複業・パラレルワーク・フリーランスなど、自由な働き方に関する情報を届けるメディア「はたらく探求部」を立ち上げ、現在は企画・編集・ライティングを担当しています。
Twitterアカウント▶@moriharu000

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